子育て世代の働くママ 2017年は初の7割超え

子育て世代の働くママ 2017年は初の7割超え

厚生労働省が公表した2017年の国民生活基礎調査によると、働く母親の割合が初めて7割を超えたことが分かった。
18歳未満の子どもがいる世帯の母親は「仕事あり」が70.8%(前年比3.6㌽増)で、「正規」24.7%、「非正規」30.7%「その他」(自営業など)9.1%だった。この結果、統計がある2004年以来初めて、働く母親の割合が7割を超えた。
2016年の世帯当たりの平均所得は前年比2.7%増の560万2000円だった。子育て世帯では4.6%増の739万8000円、65歳以上の高齢者世帯では3.4%増の318万6000円だった。このほか、生活が「苦しい」と回答した人は55.8%で前年より0.7㌽減ったが、引き続き高水準だった。
調査は2017年6~7月に実施。約6万1000世帯に世帯や就業状況を、うち約9000世帯には2016年の所得状況も尋ねた。

認可外保育所の4割余 国の基準満たさず

認可外保育所の4割余 国の基準満たさず

厚生労働省のまとめによると、全国にある認可外保育所のうち、全体の4割余りが健康診断を行っていない、緊急時の対応を決めていないなど国の基準を満たしていなかったことが分かった。
昨年度行われた調査で、全国4338の施設のうち全体の45%、1934の施設で国の基準を満たしていなかった。多かったのは、子どもの健康診断を行っていなかった施設、災害など緊急時の対応を決めていなかった施設、子どものいる場所の近くに危険なものが置かれるなど安全の確保が不十分だった施設などが続いた。
都道府県などは原則年に1度、立ち入り調査を行っており、国の基準を満たしていなかった施設に対して指導を行っている。繰り返し改善を求めても従わない場合には、施設の閉鎖を命令することになる。

17年の日本人の平均寿命 男女とも過去最高

17年の日本人の平均寿命 男女とも過去最高

厚生労働省の調査によると、2017年の日本人の平均寿命は男性81.09歳、女性87.26歳で、いずれも過去最高を更新したことが分かった。
前年からの延びは男性0.11歳、女性0.13歳で、男性は初めて81歳を超えた。過去最高の更新は男性が6年連続、女性は5年連続。
主な国・地域との比較では、女性は香港に次ぐ2位、男性は香港、スイスに次いで3位。前年は男女とも2位だった。

SOMPO「認知症サポートプログラム」を展開へ

SOMPO「認知症サポートプログラム」を展開へ

SOMPOホールディングス(本店:東京都新宿区)は、認知症に関する社会的課題に注目し、「認知症にならない・なってもその人らしく生きられる社会」を目指す「SOMPO認知症サポートプログラム」を新たに展開する。
その第一弾として、10月から同社のグループ会社を通じ、認知機能の低下の予防を目的とした認知症サポート「SOMPO笑顔倶楽部」とMCI(軽度認知障害)の段階で保険金を支払う「リンククロス笑顔をまもる認知症保険」の提供を開始する。
MCIと認知症高齢者の国内における総数は2012年に約862万人と推計されている。そして、2025年には約1300万人に達すると予測されている。

中部電力 電柱利用し「みまもりポール」サービス提供

中部電力 電柱利用し「みまもりポール」サービス提供

中部電力(本店:名古屋市東区)は、愛知県、岐阜県(一部を除く)、三重県(一部を除く)で顧客による街頭防犯や敷地内監視に、同社が所有する電柱を利用したサービス「mimamori-pole(みまもりポール)」を提供すると発表した。
みまもりポールは、同社が所有する電柱に設置したカメラで録画や監視などを行うサービスの総称。街頭防犯サービスは7月19日から受付開始、自治会、商店街、自治体の利用を想定。敷地内監視サービスは今年秋ごろから受付開始の予定。